中学校③

進路も決まり中学生活もあとわずか、

というところで、

学校に行くのが苦しい日々を過ごしていました。

友達はいませんでしたが、いじめはなく、でも喋れない、自分の気持ちが伝えられない、苦しみ、学校にいる間ずっと続く不安や緊張は当時始まったことではなく、十何年も続いていました。

それがこの時期になって爆発したのか?

また、この当時反抗期で、また親の言動が許せなく、腹が立つことがしばしばありました。幼少期から親は不仲でよく喧嘩していたり、家庭でも心が休まらないこともありました。

家庭と学校、どっちかが原因ということではなく、色んなことが積もりに積もっていたんだと思います。

 

中学生活最後の約2週間、学校を休んでしまいました。

卒業式も出れず、生徒が帰った学校へ行き一人で先生から卒業証書をいただくことはできました…

(期間は短かったので不登校の定義からは外れますが)

 

学校に行けない期間はずっと自分のベッドで過ごし、寝るか携帯をいじるかネットをしていました。

でも嫌な気持ちから解放されることはなく、学校を休む罪悪感、何もしたくない無気力状態でした。

食事をするのも入浴するのも苦痛。

夜眠り朝がくるのが怖く毎日夜更かししていました。